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機能性材料 |
油脂分解洗浄剤 Bu・N・Ka・I |
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油脂分解洗浄剤 Bu・N・Ka・I は、ナホトカ号座礁事故の際に漏れ出した油の処理に使用された実績を持ち、その油脂分解能力の高さから高速道路の事故時にこぼれたオイルやガソリンなどの処理に使用されています。
触媒施工の際に洗浄の仕上げに使用することで、施工不良の原因となるしつこい油汚れを完全に除去します。 |
油脂分解洗浄剤 Bu・N・Ka・I の仕組み |
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Bu・N・Ka・Iの洗浄力試験 |
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1.鉱物油を準備 |
2.市販の洗剤とBu・N・Ka・Iを準備し、鉱物油で2箇所汚す。 |
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3.それぞれの洗剤を鉱物油に適量かけ混ぜ合わせる。市販の洗剤はベタベタした感触、Bu・N・Ka・Iはサラサラした感触になる。 |
4.水を流すと、Bu・N・Ka・Iはキレイに流れ落ちるが、市販の洗剤は油汚れが残る。 |
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油脂分解洗浄剤 Bu・N・Ka・I の特徴 |
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Bu・N・Ka・I は油を完全に分解し元の水に戻さなければ本当の意味での地球環境を考慮した事にならないというコンセプトで開発された商品です。
一般的な洗剤は、環境に悪影響を与えやすい界面活性剤を主体とした合成洗剤と呼ばれるものです。Bu・N・Ka・I
は界面活性剤を補助剤としての最小限の使用にとどめ、他社洗剤の1/5程度です。
洗剤は油分を小さな玉状にして包み込むことで水の中に溶け込ませます。しかし、包み込んだ油分の玉が大きい場合は、一度包み込まれた油分が元の油の塊に戻って、配水管等の内壁に付着したり悪臭の原因になったりします。これが洗剤の二次公害と言われる物の一つです。
Bu・N・Ka・I は他社洗剤と比較すると油分をはるかに小さな玉状にして包み込むことが出来ます。この事は「油に対する洗浄力が他社洗剤よりはるかに強い」ということです。
微細化された油分は油に戻りにくく、水中に希釈されるため、自然界の微生物などが生分解しやすい状態となります。
また、化粧品に用いられる材料を使用している為、手荒れのしやすい方にも安心してご使用いただけます。
※台所用洗剤によるものが皮膚障害の原因として最も多く報告されております。
厚生労働省「平成17年度家庭用品に係る健康被害病院モニター報告」 |
商品名 |
使用用途 |
容量 |
主な使用先 |
特徴 |
Bu・N・Ka・I |
万能品
鉱物・動植物油用洗剤 |
4L/18L |
全国のSS
大手機械工場 |
廃油・油膜処理 |
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ビサイカ・ゆげん |
動植物油用洗剤 |
4L/18L |
食肉・食品工場
店舗・食堂・病院等 |
場内・排水管洗浄、洗濯 |
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YZ-SS |
自動食器洗浄機用 |
4L/18L |
店舗・食堂・病院等 |
排水管洗浄効果 |
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YZ-SR |
自動番重洗浄機用 |
4L/18L |
流通センター・工場 |
排水管洗浄効果 |
パルメイト |
廃水処理用 |
18L |
鉱工業系・食品系事業所 |
排水負荷軽減 |
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M−700 |
工業用手洗い洗剤 |
18L |
ガソリンスタンド・機械工場 |
環境・安全対策 |
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